KDDIは、2017年au春モデルとして、SHARP製スマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV38」を正式発表しました。スペック等はSoftBankのAQUOS Xx3 miniとほぼ同一。2017年2月上旬に発売するとのことです。4.7インチのFullHD IGZO液晶を搭載し、カラーフィルタ「S-PureLED」により鮮やかな色表現と省電力を実現しているのです。幅67mmと小型であるため片手操作も容易となっています。画面下にLEDを3灯配置し通知点灯する「ヒカリエモーション」を搭載していて、カラーバリエーションは3色です。カメラは2100万画素、レンズはF値1.9。リコー画質認証プログラム「GR certified」を取得済みで、本体側面にはシャッターキーを搭載。画面消灯時でもXperiaシリーズのようにシャッターキー長押しでカメラが起動します。インカメラは100度の広角レンズの800万画素カメラを採用していて、インカメラでありながらフラッシュライトを備えていて、明るいセルフィーが撮影可能となっているのが特徴です。今回発表されたラインアップは個性派のモデルが並びますが、もっともスタンダードな位置付けの端末で、幅広いユーザーが選ぶことができるモデルと言えるでしょう。