スマホのアプリではバックグラウンド更新ができます。バックグラウンド更新はオン・オフどちらにもでも設定できますが、バックグラウンド更新のオン・オフがアプリの動作やスマホ性能にどのように影響しているのかよく知らないという人は多いでしょう。ここではアプリのバックグラウンド更新をオンにするメリット・デメリットについてまとめてみましょう。 【アプリのバックグラウンド更新とは?】 アプリのバックグラウンド更新とは、アプリを直接操作していない時でもアプリが最新の情報やデータを更新できるようにすることです。たとえばiPhone画面上で別のアプリに切り替えたり、ホーム画面に戻したりした時に、操作していたアプリはバックグラウンドで動作し続けている状態です。 アプリはユーザーから見える範囲ではなく、ユーザーから見えない範囲つまりバックグラウンドで実行されている状態というわけです。バックグラウンド更新で代表的なのが地図アプリです。地図アプリは直接操作をしていない時でも、バックグラウンドで位置情報を常に更新し続けているのです。 【アプリのバックグラウンド更新をオンにしておくメリットとは?】 アプリのバックグラウンドをオンにしておくとさまざまなメリットがあります。それぞれまとめてみましょう。 <データの自動同期と保護> 多くのアプリではクラウドサーバーにデータを保存しています。そしてバックグラウンド更新をオンにしておくと、このデータが自動的に同期される仕組みです。万が一スマホ本体が故障したり、紛失したりした時でも最新のデータを復旧できる可能性が高くなるでしょう。 <アプリの最新情報を受け取ることが可能> バックグラウンドをオンにしておくと、自動更新が可能です。そのためアプリの最新バージョンを常に利用できるでしょう。つまりアプリを開くとすぐに新しい機能や改善点、バグの修正などが適用されている状態です。またSMSなどでは新着メッセージや通知などもリアルタイムで受け取ることが可能です。重要な情報や最新ニュースを逃したくないという人であれば、バックグラウンドの更新はオンにしておくとよいでしょう。 【アプリのバックグラウンド更新をオンにしておくデメリットとは?】 アプリのバックグラウンド更新にはメリットがある反面、もちろんデメリットもあります。デメリットもよく理解した上でバックグラウンドの更新をオンしておきたいです。ここではアプリのバックグラウンド更新をオンにしておくと考えられるデメリットについてまとめてみましょう。 <データ通信量の増大> バックグラウンド更新をオンにしておくと、アプリは常にサーバーと通信を行っている状態です。そのためモバイルデータの通信量が大量に消費されてしまうでしょう。とくに複数のアプリがバックグラウンド更新を行っている場合、月間のデータ使用量は大きく増えてしまうでしょう。 <バッテリーの消耗が激しい> アプリが定期的にデータを取得し続けると電力消費が著しいです。そのためスマホのバッテリー消耗は大きくなり、スマホ自体の寿命が短くなることもあります。 <スマホの動作が重たくなってしまう> バックグラウンドでたくさんのアプリが動作し続けていると、システムリソースが消費されてしまうため、スマホの動作が遅くなってしまうことがあります。特にメモリが少ないスマホ端末や古いデバイスではスマホのパフォーマンスに影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。 www.samsung.com/jp/explore/hint/drawing-tablet/